創・食おいしいニュース
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西武池袋本店デパ地下に抹茶スイーツ、全111種販売
西武池袋本店地下1階和洋菓子売り場で現在、「ほっとひといきグリーンフタイム抹茶そろいました」が開催されている。
新茶の季節に合わせ行われる同企画では、111種類の抹茶スイーツを展開。定番から新作、限定品、さらに新茶を使ったスイーツなど多彩なラインアップが登場している。
洋菓子売り場には和のテイストを生かした抹茶ケーキが並ぶ。「ヴィタメール」は宇治抹茶の風味を生かした「オペラ・ジャポネーゼ」(594円、6月30日までの販売)を販売する。
「ブールミッシュ」はアーモンドタルトに、抹茶クリームとアプリコットゼリーを組み合わせた「抹茶のモンブラン」(573円、今月31日までの販売)を、「セバスチャン・ブイエ」は抹茶風味のタルト生地に黒豆をトッピングした「タルトレット テ ヴェール」(292円)を販売。
「アンテノール」は愛知県産「西尾の抹茶」を使ったクリームとスポンジケーキで十勝産粒餡(あん)を巻き、黒豆をあしらったロールケーキ「西尾抹茶のロール」(長さ約16センチ=1,836円、今月31日までの販売)を販売する。
この時期は、屋外でも気軽に食べられる抹茶を使ったカップスイーツも見逃せない。「シーキューブ」は宇治抹茶を使ったクリームにマスカルポーネクリームを合わせ、濃厚な抹茶チョコレートとホワイトチョコレート、黒豆、金箔(きんぱく)をトッピングした「抹茶のティラミスカップ」(486円、今月31日までの販売)を販売する。
「船橋屋」は濃厚な抹茶寒天に白玉を加えた毎年人気の商品を小さめサイズに仕立てた「ミニ抹茶白玉あんみつ」(432円、今月31日までの販売)を、「モロゾフ」は爽やかな味と香りが特長の新茶に、宮崎県産の日向夏ピューレをほんのり利かせた生クリームゼリーを合わせた「鹿児島 新茶のプリン」(324円、6月18日までの販売)を販売。
和菓子店が展開する抹茶涼菓では、「俵屋吉富」が抹茶を使ったようかんに、道明寺入り錦玉かんを合わせ涼やかに仕上げた西武・そごう限定「創作羊羹(そうさくようかん) 翠の颯(みどりのかぜ)」(半棹=1,080円、5月16日~30日販売)を販売する。
「銀座あけぼの」はなめらかな本葛(くず)に宇治・丸久小山園の石臼引き抹茶を使った濃茶を合わせた濃茶葛に北海道産小豆を組み合わせた「濃茶本葛」(324円)、「叶 匠寿庵」は宇治抹茶のほろ苦さと香りを口どけのいい水ようかんに閉じ込めた「抹茶水羊羹」(346円)を、それぞれ販売。
会期は今月29日(火)まで。
(デパチカドットコム)