創・食おいしいニュース
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新宿小田急「秋のフードフェス」で栗スイーツ特集-小田急限定品続々
小田急百貨店新宿店本館地下2階和洋菓子売り場で現在、「秋のフードフェスティバル」が始まり、秋の味覚、栗を使ったスイーツが販売されている。
秋スイーツの中でも特に人気が高い栗を使ったスイーツを特集。洋酒が香る大人向けのマロンエクレアをはじめ、ティラミスやムース、栗きんとん、モンブラン味のあげせんなどが各店から多彩に登場。ほかにも、話題の店が週替わりで出店する「シーズンスイーツ」に小田急限定のドーナツやロールケーキが登場する。
注目は小田急限定商品。「ヴィタメール」が渋皮栗入りのマスカルポーネのムースに、チョコムース、マロンクリームを重ねた「栗のティラミス・ショコラ」(702円)を販売するほか、「京橋 千疋屋」はブドウと栗、2層のムースが楽しめるカップデザートに大きなブドウと和栗をトッピングした「ぶどうと和栗のデザート」(756円)を販売する。
歌舞伎揚げで知られる「天乃屋」と小田急百貨店のコラボブランド「かぶきあげTOKYO」では、芳香な香りと濃厚な甘みを持つ国産の和栗と北海道産のコクのあるミルクパウダーを使い、隠し味にラム酒の風味を加えた季節限定フレーバー「和栗のモンブラン 小まる」(4袋入り=432円)を販売。
「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」はカスタードクリームにマロンペーストを合わせた、ほんのりラム酒が香る大人向け「エクレール モンブラン」(756円)を小田急先行販売する。
サンドイッチ専門店「ブロッサム&ブーケ」は甘栗の餡(あん)、洋ナシ、ブルーベリー、チーズを挟んだ「甘栗あんと洋梨ブルーベリーチーズ」(350円、各日限定30点)を小田急限定販売。
同12日(水)~18日(火)の「シーズンスイーツ」に出店するのが、麻布十番にあるドーナツ専門店「ダンボ ドーナツ アンド コーヒー(DUMBO Doughnuts and Coffee)」。ホームメードにこだわり、表面はサクッと、中はモチッとした食感が特徴だ。店頭では、ドーナツにマロンクリームと栗をトッピングした小田急限定「マロンチーズケーキ(ドーナツ)」(432円)を販売する。
同19日(水)~25日(火)には、京都西陣に本店を構えるシュークリームカフェ「オアフ 京都」が出店。イタリアンマロンを使い、コーヒーの香りと甘さ控えめのクリームが調和した小田急限定「コーヒーモンブランロール」(1,980円)を販売。
1907(明治40)年創業の木曽口・中津川で特産の栗を使う栗菓子専門店「松月堂」が2019年2月26日(火)まで限定出店。新鮮な栗を使い、ほっくりとほのかに甘く、栗風味の風味が上品に広がる代表銘菓「栗きんとん」(6個入り=1,539円)を販売する。
会期は同25日(火)まで。
(デパチカドットコム)