創・食おいしいニュース

「みんなの経済新聞ネットワーク」が取材した全国各地のフードビジネスに関する旬なニュースをお届けします。

2014年03月19日[東京]

新橋に中華そば店「麺屋7.5Hz」関東初出店 ー濃い口しょうゆに極太麺

新橋に中華そば店「麺屋7.5Hz」関東初出店 ー濃い口しょうゆに極太麺

 中華そば専門店「麺屋7.5Hz」(港区西新橋1、TEL 03-6205-7598)が3月19日、新橋にオープンした。東大阪を中心に関西で7店舗を展開する同店の関東初出店となる。

 店舗面積は約9坪、席数は15席。店名の由来は「7.5Hzは、リラックスした時や赤ちゃんが生まれたときの脳波と同じで『人間にとって快適の状態』を指している。これにちなんで、この店も人々にとって安らぎの場所になっていただければと思った」と企画営業部の平松さん 。

 同店のラーメンは、高井田式と呼ばれ、濃い口しょうゆに荒切りのネギやしょうゆで煮たメンマ、極太のストレート麺が特徴。「東京はしょうゆ文化のはずなのにとんこつラーメンが流行しており、近年はしょうゆラーメンよりも数が多い。そんな中で、大阪発祥の中華そばで勝負してみたいと思った」

 メニューは、中華そば(小盛り530円、中盛り630円、大盛り730円)、チャーシュー麺(小盛り730円、中盛り780円、大盛り830円)、白ごはん(100円)卵かけごはん(200円)、チャーシューヘタ丼(250円)、卵かけヘタ丼(350円)、スペシャル丼(450円)。

 今後について「好き嫌いが分かれるラーメンだが、癖になってリピーターになる人も多く、お酒を飲んだ後や朝でも食べられるという評価も頂いているので、朝ラーメンができれば」と話す。

 営業時間は11時〜22時。日曜・祝日定休。

(新橋経済新聞)

戻る