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2014年05月15日[東京]

どさん子と力の源カンパニ-が「どさん子 銀座店」−ブランド再構築

どさん子と力の源カンパニ-が「どさん子 銀座店」−ブランド再構築

 銀座3丁目のチャンポン店「ハカタノチカラ」跡に5月9日、「どさん子 銀座店」(中央区銀座3、TEL 03-5191-5090)がオ-プンした。「札幌ラ-メンどさん子」の「どさん子」(港区)と「博多 一風堂」「五行」の「力の源カンパニ-」(福岡県福岡市)が共同で運営する。

 「札幌ラ-メンどさん子」は1967(昭和42)年に1号店を開店。みそラ-メンを売りに1977(昭和52)年には全国で1000店舗にまで規模を拡大したラ-メンチェ-ン。

 「どさん子」はラ-メンの主要顧客層である10〜30代へのアプロ-チを課題の一つとしており、これらの層に対するマ-ケティングについてのノウハウを持つ「力の源カンパニ-」と協業する。

 「どさん子 銀座店」では「札幌ラ-メンどさん子」をリブランディング(=ブランドを再生・再構築すること)し「どさん子」ブランドを確立することを目標に、プロモ-ションとテストマ-ケティングを行う。1年間の期間限定営業。

 リブランディングコンセプトには「かつてどさん子を食べたことのある人が郷愁を感じる『あの味』『あの店』であること」「懐かしさ(王道)と新しさ(先進性)」などを掲げ、北海道・岩田醸造製の赤みそ「紅一点」などを使い、極太ちぢれ麺で具材にはチャ-シュ-の代わりにさんしょうひき肉を載せた「どさん子味噌 赤練(あかねり)」(780円)や「昭和30 年代の昔懐かしい正統中華そばをイメ-ジ」した「つたや中華 正油」(630円)などを提供する。

 同店のプロデュ-スを担当する「力の源パ-トナ-ズ」(築地4)の小川剛社長は「『札幌ラ-メンどさん子』は当時、関東地方では常識だった『ラ-メンと言えばしょうゆ味』という概念を覆し、さらに『ラ-メン専門店』『ご当地ラ-メン』『全国チェ-ン展開』という現在のラ-メン業界では普通になっている業態を創ったパイオニア。懐かしくて新しい、王道を行く『どさん子の味』をぜひ試してみてほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時〜22時30分。

(銀座経済新聞)

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