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「青山アンデルセン」閉店迫る オ-プン当時のデニッシュ復刻販売も

表参道駅近くの「青山アンデルセン」(港区南青山5)が7月31日、閉店する。
1967(昭和42)年に広島で創業したアンデルセンが、関東初の店舗として1970(昭和45)年、現店舗より渋谷駅寄りの青山通り沿いにオ-プンした「青山アンデルセン」。1985(昭和60)年に現在の場所に移転し、サンドイッチカフェ(地下1階)・ベ-カリ-(地上1階)・レストラン(地上2階・3階)を展開する複合店として営業。2004年には、ペストリ-生地を作る専用の製造室「ペストリ-ル-ム」を新設するなどリニュ-アルした。
今年5月、東京メトロが進めている表参道駅のバリアフリ-設備の整備など改修計画に協力するため、47年の歴史に幕を閉じることを発表。アンデルセン(広島市中区)広報担当者によると、店舗への来店客が増え、レストランは予約ができない状況が続き、正午ごろには階段の下まで行列ができているという。
同店は、「東京・青山通りにコペンハ-ゲンの街角を持ってきました」をキャッチフレ-ズに、デニッシュペストリ-とオ-プンサンドイッチを提案してきた。ベ-カリ-では現在、1970 年オ-プン当時販売していたカスタ-ドクリ-ムを搾った生地をクリンゲル型に焼き上げる「クリ-ムクリンゲル」(216円)、ペストリ-生地にプロセスチ-ズを包み込んで焼き上げた「チ-ズペストリ-」(270円)、レ-ズンやシトロンピ-ルなどのフル-ツを包んで焼き上げる「クリンゲルピ-ス」(237円)をリバイバル販売。レストランでは、オ-プンサンドイッチ「ロ-ストビ-フワサビのクリ-ムソ-ス」(1,620円)を提供している。
最終営業日の来店客には、デンマ-ク語で「ありがとう」を意味する「TAK!」のメッセ-ジ入りコ-スタ-とオリジナルクッキ-(各1枚)を進呈するほか、12時〜21時には、誕生日などにデニッシュペストリ-を切り分けて「幸せをおすそ分けする」デンマ-クの文化に倣い、カンパ-ニュやデニッシュペストリ-を切り分けて提供する。
東急東横店(渋谷区渋谷2)や伊勢丹新宿本店(新宿区)など近隣エリア4店舗で8月1日から順次、青山アンデルセン限定で販売していたパンを取り扱う予定。
営業時間は、サンドイッチカフェ=8時〜21時、ベ-カリ-=7時30分〜21時、レストラン=8時〜21時(土曜・日曜・祝日は8時30分〜)。
(シブヤ経済新聞)