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紅茶とパンを楽しむ ベーカリーカフェ&レストラン

パンとコーヒーが定番のカフェシーンに、新しい風が吹いています。SNS映えするアフタヌーンティーや台湾カフェなどをきっかけに、若い世代を中心に紅茶人気が高まり、和紅茶やハーブティーなど紅茶の世界は広がっています。自店のパンに合わせるドリンクとして、付加価値の高い、個性が際立つ紅茶を取り入れているベーカリーカフェやレストランも。今回は、ハーブ&フレーバーティー、オーセンティックな英国紅茶、国産茶葉の和紅茶をそれぞれ特長とする3つのお店を取材。各店のパンと紅茶、魅力的な競演をご紹介します。

flour+water 中目黒
(フラワーアンドウォーター)

中目黒駅から徒歩4分ほど。山手通りに面したベーカリーカフェ&レストラン。店内で焼き上げる40~50種類のパンをテイクアウトできるほか、カフェのティーフロー付き「パンブランチセット」には、連日多くのお客様が訪れます。

flour+water 中目黒(フラワーアンドウォーター)

住所
東京都目黒区青葉台1-30-10
電話
090-1193-7489
営業時間
テイクアウト9:00~売切れ次第閉店
BRUNCH 10:00~15:00、DINNER 16:00~21:00
定休日
不定休
中目黒駅から徒歩4分

選べるパンと紅茶のバリエーションで彩る「ブランチ」

トレイに勢ぞろいしたパンから4品をチョイス
パン4品とティーフローに、スープ、サラダ、ドルチェの中から1品が基本セット。1品+450円で追加もできる

平日でも満席になるほど人気を集めているのが、午前10時からのブランチタイムに提供される「パンブランチセット」(1,980円・税込※事前予約は不可)です。選べるパン4品とサラダ・スープ・ドルチェから1品、そしてハーブ&フレーバーティーのティーフローが付くという、パンと紅茶を両主役に据えたスタイルが大きな特長です。

このブランチが生まれたきっかけについて、同店を運営する株式会社DREAM ONの前田俊太さんはこう語ります。「コロナ禍を経て、ゆったりした時間を楽しむタイミングが夜型から朝活へとシフトする傾向がみられました。午前中からランチにかけて楽しめるブランチは、パンが自慢のベーカリーカフェともなじみやすいと考えました」。

ブランチセットは、スタッフが10~12種類のパンを満載したケースをテーブルまで運び、1つ1つパンの特長を説明しながらお客様に選んでもらうスタイル。看板商品の「ワンハンドレッド」は、小麦粉と同量(100%)まで加水率を高めた超しっとり・やわらかな食パンです。小麦粉と酵母、水と生クリームでつくるシンプルな「プレーン」、たっぷりの生クリームとはちみつを加えた生食パンテイストの「純生」のほか、「アールグレイ」や季節限定の「いちご練乳」「桜」など日替わりも1種類。「ワンハンドレッド」には、オリジナルのホイップバターがたっぷり添えられるのも魅力です。

フォカッチャ生地を使った惣菜パンは高加水でもちもち食感。ブランチのスープに浸していただくのもおすすめです。レストランから生まれたベーカリーということもあり、惣菜パンの具材にも大いにこだわっています。例えば「オニオングラタン」は、玉ねぎの食感とじっくりと煮込んだ玉ねぎのソースでオニオングラタンスープのような深い味わい。

バゲット生地を使った甘い系には「アールグレイとホワイトチョコ」「抹茶大納言」など季節ごとに変わるラインアップが並び、紅茶との相性も抜群です。

お客様にパンを選んでいただくとき、選んだパンをリベイクしてお出しするとき、紅茶をサーブするときなど、お客様とのコミュニケーションが生まれるのも、このスタイルのブランチならでは。「どのパンにするか、大いに迷って時間をかけて選んでいただくのも大歓迎です。スタッフは、ソムリエみたいにパンや紅茶の魅力を楽しくお伝えすることを心掛けています」(前田さん)。

食べきれないパンはラッピング用の袋で持ち帰ることもでき、最後まで心地よく過ごせる工夫が随所に施されています。遠方からの来店などで事前の予約を希望するお客様向けには、「パンブランチセット」の内容に加えて季節のフルーツとブラータチーズ、生ハム、お土産の紅茶と焼菓子が付く「スペシャルパンブランチコース」(3,960円・税込)も用意されています。

右上から時計回りに「ワンハンドレッド ホイップバター添え」「天使のクロワッサン」「ショコラバゲット」「あさりと菜の花のフォカッチャ」
「オニオングラタン」など、もちもちフォカッチャ生地の惣菜パン

パンのおいしさを広げる、紅茶フロー体験

同店のブランチのもう一つの主役が、ハーブ&フレーバーティーのフロー(飲み放題)です。トータル14種類の茶葉ラインアップから、スタッフが20分ごとに1種類、丁寧に淹れた温かいお茶をテーブルサービス。毎回、お茶の名前と特長を説明します。このほか、アイスティー2種類とデトックスウォーターはセルフでいつでも楽しめます。

「コーヒーだけでなく紅茶もたしなむ、という方が大半ですし、コーヒーが苦手という人もいます。ノンカフェインのハーブティーなら妊婦さんにも安心して楽しんでいただける。そして何より、ハーブやフルーツ、フレーバーによって香りや味わいが多彩に変化する振れ幅の大きさが、コーヒーにはない紅茶の大きなメリットだと思っています」(前田さん)。

20分ごとに新しい紅茶をテーブルサービス
アイスティーとデトックスウォーターはセルフサービス
チャイ風の「ロイヤルミルクティ」はパンとの相性抜群

どの紅茶がどんな順番で供されるかは来店のタイミングによって異なりますが、ブランチのスタート時に必ず登場するのが、同店のパンに合わせてウバ産とディンブラ産の茶葉をブレンドしたオリジナルの「ロイヤルミルクティー」です。スパイスを効かせた甘さ控えめのチャイに近いフレーバーで、パンとの相性は抜群。ほかにも「ジャスミンスター」「ルイボスフルーツ」「カモミールブレンド」「オレンジェサンライズ」など、香りも味わいも個性豊かな紅茶がそろい、どれに出会えるのかも楽しみの一つ。

「紅茶とパンのペアリングを楽しんだ後は、パンと紅茶、それぞれの魅力をぜひ堪能してください。多彩なバリエーションからパンを選び、いろいろな紅茶の香りとテイストを1度の食事で体験できる、他店ではなかなか出会えないひとときを多くの皆様にお届けしたいです」(前田さん)。

ブランチに登場するパンはテイクアウトでも購入可
ブランチセットでも人気の「ワンハンドレッド」

CLOVE CAFE&BAKERY 表参道
(クローブ カフェアンドベーカリー)

麻布十番にあるベーカリー「d‘une rareté(デュヌ・ラルテ)」の姉妹店が、2025年1月オープン。英国の高級食品ブランド「東インド会社」の紅茶と、「デュヌ・ラルテ」自慢のパンを一緒に楽しめる、新感覚のカフェ&ベーカリーです。

CLOVE CAFE&BAKERY 表参道(クローブ カフェアンドベーカリー)

住所
東京都渋谷区神宮前4-2-14 B1F・1F
電話
03-6910-5423
営業時間
月曜~土曜8:30~21:00、日曜、祝日9:30~21:00
定休日
なし
表参道駅から徒歩1分

英国「東インド会社」厳選の紅茶と“類稀なる”パン

「東インド会社」の紅茶と「デュヌ・ラルテ」のこだわりが詰まったパン。
お好きな組み合わせをチョイスして、テイクアウト&イートインで気軽に楽しめる

1階にはパンのショーケースと、紅茶を中心とした物販スペース。壁面の棚に40種類もの紅茶が並び、歴史を感じさせる船や港の絵柄を配したパッケージは、眺めるだけでも気持ちが高まります。地下1階は、購入したパンとドリンクが楽しめるカフェスペース。アーチ形の入り口の先に広がるシックな空間は、まるで客船のラウンジのよう。ソファと丸テーブルが連なる落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりとくつろぐことができます。

「まだ日本ではあまり知られていない東インド会社の紅茶を広めたく、パンと紅茶の新業態のお店が生まれました。店名の“CLOVE”は、1613年に初めて日本(平戸)に寄港したイギリス貿易船の名に由来しています。お店全体のイメージも“船旅”のように、まだ見ぬ世界に出かけるときのワクワクする気持ちに寄り添える空間でありたいと考えています」(マーケティング担当・平沢遥香さん)。

パンとドリンクの注文カウンター
紅茶の物販スペースには試飲用の紅茶も

カフェやテイクアウトでいただけるドリンクは、英国王室御用達の歴史を持つ「東インド会社」が厳選した茶葉を使った紅茶のほか、コーヒーやスムージーなどをそろえています。紅茶は、「セイロン」「ダージリン」などのオーソドックスなものから日本限定ブレンドまで、個性豊かな顔ぶれがそろいます。

中でも「スタントン・アール・グレイ」は、東インド会社で最も人気の高い銘柄のひとつ。アール・グレイの起源ともいわれるオレンジ風味のブレンドを手がけた植物学者、サー・ジョージ・スタントンにちなんだ名前で、ネロリオイルとベルガモットオイルによる香りづけは当時のレシピに忠実なものです。

日本限定ブレンド「1613」は、英国船が初めて日本に来航した年を記念したブレンドティー。茶葉に柿とオレンジのフレーバーをほのかにまとわせた、この店でしか出会えない一杯です。

パッケージの隣に茶葉の見本をディスプレイ
客船のラウンジをイメージしたカフェ
食事パン、惣菜パン、菓子パンをバランスよくラインアップ

ショーケースに並ぶパンは、すべて麻布十番の「デュヌ・ラルテ」で丁寧に焼き上げられたもの。“類稀(たぐいまれ)なる”という意味の店名のとおり、約30種類のラインアップは、どれも素材と製法へのこだわりが際立ちます。

国産小麦粉を中心に商品ごとに種類を使い分け、バター・砂糖・酵母にも妥協なし。低温長時間発酵で小麦本来の風味と甘みを最大限に引き出し、高加水によるしっとりもちもち食感など、独自の製法でオリジナルな味わいを生み出しています。折込み生地は専門スタッフが温度管理を徹底した環境で仕込み、季節を問わず変わらぬおいしさを守り続けています。

パンと紅茶、自分好みのペアリングを自由に発見

「デュヌ・ラルテ」の店名を冠した「ラルテ」は、四角い形のクロワッサン。折り込み生地の層の一枚一枚をザクッと際立たせた「パイのような軽快な歯ごたえ」が最大の特長です。垂直に立ち上がった層が幾何学的な美しいフォルムをつくり出し、焼成中にバターの水分がほどよく蒸発することで、かじった瞬間にバターと小麦の香ばしさがストレートに広がります。

「ラルテ」の生地を使い、CLOVEだけで出会える限定アイテムが「ながーいクロワッサン」です。折り込みの層をパン表面に見せた独自製法でバリバリの食感を実現。中には濃厚なカスタードクリームとオーガニックチョコレートが詰まっています。

「ラルテ」とは対極のしっとり系のクロワッサンは「生クロワッサン」です。マフィンのようにカップに入って提供されるユニークなスタイルで、口に含むと、バターの香りとともにじゅわっととろけるような食感が楽しめます。

「ラルテ」300円(左)クロワッサンダマンド」450円(税込)
独特な成形でザクッと層が立ち上がる「ラルテ」

CLOVEでは「このパンにはこの紅茶」という特定の組み合わせを、敢えておすすめはしていません。お客様がその日の気分で好きなパンとドリンクを選び、自分だけのペアリングを発見してもらうことを大切にしています。

一般に、バターをたっぷりと使ったリッチなパンと紅茶は相性が抜群とされています。紅茶に含まれるタンニン(渋み成分)には脂肪を吸着する働きがあり、口の中をさっぱりとリセット。小麦の香ばしさと紅茶の余韻を楽しみながら、次の一口への期待感を高めてくれます。クロワッサンのようなバターリッチなパンとの相性は、パンと紅茶のペアリングの妙を楽しむ組み合わせの1つ。

「いつもはパン&コーヒーという方も、ときには当店ならではのパンと紅茶の組み合わせで、新しいおいしさに気づいていただけたらなによりです」(平沢さん)。

「生クロワッサン」430 円(税込)
同店限定の「ながーいクロワッサン」600円(税込)

MONDO(モンド)

神奈川・相模大野駅直結の小田急ホテルセンチュリー相模大野7階に、2025年1月にオープンした「MONDO(モンド)」。店内には薪窯を備え、素材本来の味を引き出す「薪火料理」が楽しめるイタリアンレストランです。ランチタイムには体験型のベーカリービュッフェを開催し、和紅茶のテーブルサービスが好評です。

MONDO(モンド)

住所
神奈川県相模原市南区相模大野3-8-1 相模大野ステーションスクエア B館 ホテル棟 7F
電話
050-1809-3660
営業時間
10:45~23:00
ランチ 10:45~15:15(LO14:15)ディナー 17:00~23:00(LO22:00)
定休日
不定休
相模大野駅直結のホテル内にあるレストラン

上質な空間で、パンを主役にした体験型ベーカリービュッフェ

ランチタイムの「ベーカリービュッフェ」は平日3,597円、土曜日曜祝日3,980円(各税込・アプリ会員価格)
サブマネージャーの高橋梓さん

ホテルロビーからのアプローチを経て、まるで別世界へ迷い込んだかのようなシックな空間に足を踏み入れると、目の前に広がるのは約70種類の料理が並ぶビュッフェボード。盛りだくさんなパンや料理、スイーツを楽しむ合間には、スタッフが淹れたての和紅茶をテーブルサービスしてくれます。

「“焼きたて・つくりたて・香り立つ”ライブ感をコンセプトに、お客様には五感で“非日常”を楽しんでいただきたいと考えています。ビュッフェに並ぶ料理は、パンに合うことを何よりも大切に。普段おうちではなかなかつくれない料理や食体験をご用意しています」と、サブマネージャーの高橋梓さん。

ビュッフェの主役であるパンは、系列のパティスリー&ベーカリー「こがさかベイク」のパン職人が館内にある工房で焼き上げる11種類。
なかでも一番人気の「フォカッチャ」は、焼きたてを提供することにとことんこだわっています。石臼挽き小麦粉「ロレンス」とライ麦粉由来の自家製酵母を使い、93%の高加水、オーバーナイト発酵で生まれる小麦の風味と深い味わい。窯から出したてのフォカッチャをお客様の目の前で切り分け、スタッフが各テーブルを回ってサーブするライブ感が魅力です。

系列の「こがさかベイク」のパンがビュッフェの主役
「フォカッチャ」は焼きたてをテーブルサービスで

料理は、相模原の地元食材や季節の旬食材を使用した温菜・冷菜のほか、ベーカリービュッフェならではのディップやスプレッド類も多彩に揃います。自家製キーマカレーやハッシュドビーフなどをパンにディップして食べるのもおすすめです。
そして、料理にも「こがさかベイク」のパンが活かされています。例えば、「白身魚のグラタン風」は、カリッと揚げたパンも具材の1つ。「マッシュポテトとラグーのオーブン焼き」には自家製パン粉をたっぷりあしらって、香ばしく焼き上げています。
また、プレスグリルで焼き上げる熱々のホットサンドをたっぷりのグレビーソースに浸して食べる「フレンチディップサンドイッチ」や「フレンチトースト」なども人気のラインアップです。

具材やディップは季節ごとに変わる「フレンチディップサンド」
季節のフルーツソースをかけていただく「フレンチトースト」

和紅茶とパンのペアリングが生む、おいしさの相乗効果

このビュッフェをさらに豊かにするのが、オーガニックの和紅茶です。100種類以上ある和紅茶から、同店のパンや料理に合わせて厳選した4種類、「べにふうき」「べにひかり」「アールグレイ」「ほうじ紅茶」の中から週替わりで1種類が登場し、パンと料理に寄り添います。

国産の茶葉を使い、国内で製茶される和紅茶は、一般的な紅茶に比べて渋みやスパイシーさは控えめのやわらかな印象の飲みくちで、甘みやまろやかさがいちばんの特長です。 もともとは、「こがさかベイク」の看板商品でもある「アールグレイパウンドケーキ」と和紅茶「べにふうき」をペアリングしたことが始まりだそう。和紅茶の穏やかな苦みと香りは、パンやケーキのおいしさを引き立て、口中をすっきりとさせてくれます。

「ビュッフェのようにいろいろなパンや料理を次々と食べるシーンでは、和紅茶と一緒にいただくことで香りや味わいの相乗効果が生まれ、リフレッシュ効果もあり、食間のドリンクとしてのよさがあります。和紅茶のほかにもアイスのブラックティーやフレーバーティー、ハーブビネガードリンク、コーヒーをご用意しているので、飲み比べも楽しんでいただけます」(高橋さん)。

ビュッフェに登場するパンと和紅茶のペアリング。好相性の一例が「紅茶と甘夏のパンペイザン」です。自家製のルヴァン種を使用し、高加水、長時間熟成でハード過ぎない食べやすい食感に。生地に練りこんだ紅茶のフレーバーとホワイトチョコレートの甘みに和紅茶のまろやかさが調和して、お互いの魅力を引き立て合います。

また、折込む発酵バターの量を一般的なレシピよりも増やしたクロワッサンも人気です。際立つバター感は、和紅茶と合わせることで重くなりすぎずに楽しむことができます。

ホットの和紅茶をテーブルサービス
取材時の和紅茶は清涼感のある「べにひかり」

シンプルかつどんな料理にも合わせやすいバゲットは、成形後冷蔵で小麦粉の風味と甘み、うまみを最大限引き出し、ベストなタイミングで窯入れする製法。フォカッチャと同様にライ麦粉由来の自家製酵母を使い、長時間発酵することで甘味やうま味にほんのわずかな酸味が加わり、かむほどに深い味わいが生まれてきます。

ビュッフェボードには、料理のほかにもワカモレやフムス、自家製燻製クリーム、ナッツやクルトンなどのトッピング素材、はちみつやジャム、フルーツのソースも多彩にそろい、チーズもいろいろな種類が並んでいます。お客様がお好きなように料理や食材を組み合わせて、サンドイッチやオープンサンドなどに仕立て、マリアージュを探索できるのも体験型のビュッフェの楽しみの一つです。

季節感をふんだんに取り入れたスイーツのコーナーには、アールグレイパウンドケーキもラインアップされています。スイーツと和紅茶のペアリングはぜひ体験してみたいところ。

「焼きたてのフォカッチャが届く瞬間、チーズを溶かしながらリゾットとからめるチーズリゾットのライブ感、そしてパンと、パンに合う料理と和紅茶のペアリング……。テーマパークに遊びに来たときのように、ここでしか出会えない時間と空間と食の体験を、五感で楽しんでいただけたらと願っています」(高橋さん)。

様々なパンにディップやスプレッドを合わせて、紅茶とペアリング
バゲット生地を使ったシーズナルメニューの「サクラ餡の塩パン」

紅茶には、香りや味わいを楽しむことに加えて「パンの個性を際立たせ、一口ごとに口を整える」というメリットもあります。また、こだわりの茶葉をカフェのドリンクに取り入れることで、高級感や他店との差別化も期待できます。皆様のお店でも参考にしてみてはいかがでしょうか。

※店舗情報及び商品価格は取材時点(2026年04月)のものです。最新の店舗情報は、別途店舗のHP等でご確認ください。